2011年09月28日

咀嚼30回

すっかり涼しくなって、いよいよ食欲の秋。野菜はダブル台風の襲来で、異常な値上がり状態ですが、今年はサンマも豊漁ですし、果物も甘い。
でも、食欲と反比例して気になること、それは「体重増加」。
この「体重増加」対策として継続していることがあります、「毎日朝一で体重測定」もう数年継続しています。単に計るだけですが、結構効果があります。食べ過ぎたなと思った翌日は、確実に増えています。そうすると、その日は、より体を動かすとか、甘いものを控えるとか、自然とブレーキがかかります。
この方法を継続することで、体重増加をコントロールして、少なくともドンドン増え続ける事態は回避できます。しかし、これだけでは、確実に減らすことはできません。
ところが、所長と同期合格の弁理士先生、夏前に「どうみても、確実にスリムになっていらっしゃる。」ということで、「ダイエットってどうやってます?」とお尋ねしたところ、「30回噛む、それだけです。」
「30回良く噛む」ということは、確かに以前から言われていましたが、継続しての実践が出来ていませんでした。そこで、所長も先月から、これを実践中。確かに、効果があります。約2か月で、−1.5kg〜2.0kg。

この差は、意外とあります。ベルトの穴が確実に一個違います。Yシャツも、首回りに若干の余裕ができました。
この30回噛むということを実践すると、確実に食事時間が長くなりますし、おなかの持ちが良くなります。結局、間食が減り、次の食事も「ガッツリ」ということが無くなります。

今日まで、そのメカニズムとしては、良く噛むことで「少量でも、おなか持ちが良くなるからだ」と考えていました。ところが、今朝のNHK「あさいち」によると、「医学的な根拠がある」という事でした。
「食欲コントロール」のカギは、脳内のヒスタミンという物質。これを脳内で増やせば、食欲が減り、内臓脂肪まで減少させることができるということらしい。そのヒスタミンを脳内で増やすための方法の一つが「よ〜く かんで食事する」こと。

数々の肥満治療を編み出してきた、大分医科大学・名誉教授の坂田氏によると、「脳に直接働きかけて、食欲そのものを下げられないか」と研究を進め、注目したのが、脳内の「ヒスタミン」という物質。ネズミで実験したところ、脳内のヒスタミンを減らすと食欲が増し、逆に増やすと食欲が抑えられるという結果が出たそうです。脳内の「ヒスタミン」が食欲を抑えてくれる物質だと証明し、世界で初めての画期的な発見になりました。
ヒスタミンは、体内に直接とるとくしゃみや鼻水などのアレルギーを起こしてしまいますから、ヒスタミンを薬などでとることはできません。また仮に直接とったとしても、ヒスタミンは脳の関門を通ることができないため、脳には届かないそうです。だから、脳のなかだけでヒスタミンを増やさなければならないのです。それが、「咀嚼30回」というわけです。

「あさいち」の実験では、18人を2つのグループに分けて、ソーメンをおなかいっぱいに食べてもらい、食事前に一工夫。一方は何もしませんでしたが、もう一方は食前に10分間ガムを噛んでもらうというもの。すると、食前にガムを噛んだグループは何もしなかったグループに比べて、およそ4割も食べる量が減少。「噛む」という行為が、脳内のヒスタミンを増やし、食欲を抑制したのです。その上、よく「噛む」と、内臓脂肪が減るという作用もあることも紹介していました。
食欲がコントロールできない体重150キロの男性も、肥満治療に加えて「30回噛む」習慣づけることで、なんと10か月で50キロ以上の減量に成功し、今も体重が減り続けている事実。

所長、今日は出張でランチは12時ピッタリから中華を頂き、「30回咀嚼実践」。結局、ライスは半分余りましたが、夜8時の夕飯時まで、小腹がすくということもありませんでした。効果絶大、あと−2kg目指します。
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posted by セバスチャン at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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