2011年05月31日

透けるディスプレイ

やっと量産のようです、透けるディスプレイ。
今日のニュースで「画面透ける有機ELパネル TDKが世界初の量産」なる記事がでていました。
ITmediaによると「画面サイズは2.4インチ、240×320ピクセル(QVGA)。40%の透過率を持ち、透けて見えるシースルータイプながら、150カンデラ/平方メートルの輝度を実現した」となっています。
「今年3月に開発・生産子会社のTDKマイクロディバイスで月産1万個で量産を始めており、中国のレノボ・グループが同ディスプレイを搭載した携帯電話を中国国内に投入している(日経Web)」ということですから、「スケスケ ケータイ」がもうすぐ発売になるのでしょう。
透けるパネルの何が良いのかと言われると、チト微妙かも知れません。
携帯のカメラで撮影する際、ディスプレイから透けて見える被写体をチェックしながらシャッターを切れて便利ということ位、あとは、話題性。
但し、デザイン性は一気に上がるのではないでしょうか。なんだか、未来チックです。

このTDKの有機ELは昨年10月のCEATECで出展されたようですが、所長は、そのあとのフラットパネルディスプレイの総合技術展「FPD International 2010」(1幕張メッセ)に足を運びましたが、Samsung とLG はそれぞれ、裏側が透けて見えるディスプレイを出展していて、黒山の人だかりでした。当然日本ベンダーも出展していましたが、韓国・台湾勢に圧倒されていました。来場者も日本人より、韓国・台湾からのほうが多いくらいでした。もう、この分野は台湾中心なのかも知れませんが、今回のTDKの量産ニュースにチョットだけうれしくなりました。

技術的には、ITO電極とカラーフィルタ、省エネのパッシブマトリックスということだと思いますが、やはり、新しいシーズが生まれると、新しいニーズが出てきますし、特に、この分野は「デザイン」に期待したいですね。

「意匠登録出願は瀬崎国際特許事務所へ・・透明モノも大丈夫ですっ!」
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posted by セバスチャン at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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