2011年02月27日

リアルタイム

インターネットが世界の、また生活の隅々にまで入り込んでリアルタイムの時代を生きています。
新聞とテレビとインターネットの関係は、リアルタイム性でいうとインターネット≧テレビ>新聞になりました。
新聞とテレビの逆転は「浅間山荘事件」でしょう。
そして、インターネットとテレビで決定的な差がついたのは、先週の京都大学の二次試験ではないでしょうか。数学の試験開始直後に、問題がインターネット上に掲載され、試験終了時間には余裕で間に合うタイミングで解答がアップされる。
即時性のテレビとは言っても、これは出来ません、インターネットならではの離れ業です。

受験生は問題用紙を携帯で撮影し送信、受けた第三者がテキスト情報でインターネットへ送信、という手順が考えられます。
これまでも、2chで試験開始直後から問題がアップされることは良く有りましたが、これは受験生当事者ではなく、誰かが面白半分に適当な内容をアップしていたものです。
実際のアップは、試験終了直後からでした。

所長が弁理士試験の受験生だった時代、ここまでは携帯環境が整っていませんでしたが、今では死語になった「写メ」はありましたから、トイレに行く場合も、監督員の同行&携帯禁止という試験環境。
それに比べると大学の入試の大らかなこと、入試は大学と受験生の真剣勝負のはずですが、現在のネット環境を考えれば、当然事前に対応すべきことでしょう。
どこかの国のソウリが「そういうことには疎くて」と発言して問題になりましたが、大学も現在のネット環境、社会に疎いのでしょうか。

今回の受験生の行為は、当然「不正行為」で許されることでは有りませんが、これって「リアルタイムに疎い」大学も大いに問題有りですね。
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posted by セバスチャン at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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