2011年01月29日

雑司ヶ谷通信-クルトガ

今日は運動がてらに、夕飯を「イケセイ」の地下食で物色しようと、事務所から歩いて池袋まで。
明治通り沿いを真直ぐ歩くのも芸がないので、途中から脇道にそれて、雑司ヶ谷の鬼子母神側の路地を歩きます。
煙モウモウで都電が止まったという噂の焼き鳥屋、行列のできる「美咲」よりうまい?タイ焼き屋、を過ぎると、例の「かるた すごろく 百人一首」のALL WAYS文房具屋があります。
今日も、同じ張り紙です。百人一首売り切れ、かるたとすごろくは特売中。
その横に、すこし色褪せたポスター、「クルトガ」です。
「クルトガ」とは、三菱鉛筆から2008年3月に発売されて、大ヒット商品となったシャープです。
「クルっと回ってトガっている」からクルトガです。
筆圧でシャープの芯が後退すると一画で9°ずつ回転する、ラチェットメカが内臓されています。40画で一周です。

常に、芯が少しずつ回転し偏ベリしないので一定の線幅でかけるという優れもの。
発売から1年で300万本以上売れたそうです、中学生にバカ受け。
この文房具屋の店主の「ニヤッ顔」が浮かびます。

弁理士の所長、このメカの特許が気になります。
まずは、商標、さすがに登録されています。KURU TOGA、クルトガ/第16類 紙類、文房具類。
次に、特許。特開2009-107135が最初の出願、関連で他に4件。

特許請求の範囲を読むと:

軸筒内に配設されたチャックの前後動により筆記芯の解除と把持を行うことで、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されたシャープペンシルであって、
前記チャックが・・・されると共に、・・・が具備され、前記回転子の回転運動を前記チャックを介して前記筆記芯に伝達するように構成したことを特徴とするシャープペンシル

となっています。
これを、読むと、すでに芯の後退で回転するということは公知だったようですね。

っで、職業柄調べてしまいました。「ぺんてる」からクルトガに先駆けること10年、1997年に出願されて2006年に登録査定です。
うーん、みんな頑張ってるぞ。ところで、イケセイの地下食は?
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posted by セバスチャン at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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